空色の本

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カシオピイア

宮沢賢治さんの言葉にふれると、
心の中に、何か心地よいものが入ってくるような感じがする。

そして、なつかしいような
切ないような気持ちでいっぱいになる。

*カシオピイア*

カシオピイア
もう水仙(すゐせん)が咲き出すぞ
おまへのガラスの水車(みづぐるま)
きつきとまはせ

アンドロメダ
あぜみの花がもう咲くぞ
おまへのラムプのアルコホル
しゆうしゆと噴かせ


宮沢賢治さんの『水仙月の四日』という作品の中にある
この短い言葉で作られた曲『カシオピイア』が、
今回のキャラメル『僕のポケットは星でいっぱい』
の劇中に使われていた。

買ってきたCDの一曲目に入っているのだけど、
それだけを、自分の気のすむまで、ひたすらくり返し聴いてみた。

こういう童謡みたいな曲を聴いていると、
連鎖的に、自分の好きな童謡が思い出されたりして、
家事とかしながら、歌ってしまう。

童謡など、その土地にずっと伝わる音楽って、深みがあっていいなと思う。
この曲も、ずっと伝わっていったらいいのになと感じる。
『星めぐりのうた』も、いいな~♪

宮沢賢治『水仙月の四日』リンク先「青空文庫より」
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by sorairobook | 2005-06-27 19:08 | キャラメルボックス