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空色の本

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前の日記のつづき

この前書いた日記で紹介した本を読み終わりました。
第十一の予言
ジェームズ レッドフィールド James Redfield
山川 紘矢 山川 亜希子 / 角川書店




ここからは、個人的な感想です。

オーラソーマを学んでいて、ボトル44番「守護天使」のアファメーション
『わたしは手放し、何も期待しません』というのがあるのですが、
これは、自分のエゴから来る期待を手放すことで、
本質的な流れに乗っていく。。。という意味なのだなとわたしは感じています。

この本の中には、ある意識のレベルで
「期待をすること」がとても大切なこととして書かれていました。
そのことで、本質を忘れてしまった人が
元の流れに戻れるようにサポートする。。。といった感じで。

「期待」という言葉だけを表面的に見ると、一見矛盾しているように思うのですが、
言葉を超えて見てみると、それらは「本質で生きる」という意味において、
同じことを言っていると感じました。

わたしは、人から、よさそうな言葉を伝えられても、
その奥に「他人を自分の思い通りに動かしたい」とか、
エゴを感じると、すかさず離れてしまうのですが。。。

どんなに大切なことでも、受け入れる準備のできていない人に
無理強いするとエゴになってしまうし、
この手の内容を本などで伝えるのは、すごいことだなと思ったり。。。

だから、フィクションということで描くのも、
ひとつの方法だったのだろうなと感じます。

自分が今、本質的な道を歩けているかどうか。。。
そこに戻るにはどうしたらいいか。。。

そのバロメーターになる知恵が色々と書かれていて、
それをふと思い出しながら生活していると、
少しだけ前とはちがったステージで生きているような感じがしています。
by sorairobook | 2006-06-15 15:33 |