地球の未来をできるだけリアルに描いているような気がする作品.
地球少女アルジュナ Director’s Edition
どこかにヒンズー教のこういった名前の寺院があるそうですが...
ずっと前,たまたまリンクをたどって見たホームページがここのサイトで,
制作スタッフがインタビューを受けている後ろに
オーラソーマのカラーボトルが飾られている写真が載っていた.
ということが,心にひっかかっていて,何だか気になる作品だった.
レンタルとかで探しても,見当たらない.
2001年のものだそう.
で,近所のショップで,1050円で二枚だけ売られていたので,
この値段なら買ってもいいかなと思い,この1巻と3巻だけを買って帰った.
このとき,全部で何巻あるのかは覚えていなかった.
で,全6巻.
どうしよう...と思った.
普通に買ったら,とんでもないなぁ...と思い,
オークションで安くなるのをひそかに待つ日々.
そして,最近とうとう全部集め終えました.
で,観終わるのは,本当に早かった.
おもしろい...というか,気になるものというのは,時間とかを全く使った気がしない.
このストーリーは,何も知らない子どもに見せて,わかるのだろうか...
というものだったけど,本質的なことから言うと,感覚でわかるのだろう.
陰陽について...というか...勾玉というか...タオとか.
地球にあるもの,現実にあることについて,「どうして○○なんだろう...」と
主人公の女の子が自分の中で本質を探る言葉が,
こちらに問いかけてくるようでした.
この問いが,自分が日ごろ思っていたこととも,ぴったり来て,
どうして...と思いながら,いっしょになって観ていくと,
最後はなるほど~,そこへ落ち着くか...
といった内容であった気がします.(もう,かなり漠然としていますが...)
やはり,オーラソーマっぽいな...という感じ.
内容は,精神世界,スピリチュアル関係の人たちが喜ぶであろうこと.
でも,それ以外のもっとたくさんの人,
とくに大人が観るといいのだろうなと感じる内容だった.
目に見えないものを,色や形を使って表現することは,
とても感覚的で,直感的な作業だろうなと感心した.
宮崎アニメも好きだけど,他にもいいのが色々ありそうだなと思った.