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空色の本

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ボトルとわたし

B103のボトルのこと。

でも、ファーストボトルではありません。

夢の中に出てきたくじらと、このボトルがシンクロしたことで、
とても心惹かれるようになり、このペンダントをときどき身につけるようになりました。

わたしの中心にあるものが、どうしたいのか?どう表現したがっているのか?
それをさまたげている思考は何か?

そういったことに気づき、さまたげになっている考えを手放すことによって、
さらに自分の表現できる可能性を広げていく。。。

自分が無意識にやっていることは、
自分を意識してみるまではわからない。

無意識にやっていることが、自分のさまたげだったのだと気がつくと
意識を変えることで、ずいぶんと生きるのが楽になりました。




わたしは、嫌味を言う人がとても苦手。
自分は正しい人間だと善人の顔をして、嫌味を言う人は、もっと苦手。

と思ってたのですが、反面教師にしてみると、
腹が立ったり、不満があると嫌味を言っている自分がいることに気がつきました。

これは、無意識にしていたことだったのですが、
苦手と思う人は、何か必要なことを伝えてくれているはずなので、
自分を振り返ってみてみると、こういう自分がいたことに気がつきました。

で、何で嫌味を言うのかな?。。。と考えてみると、
「相手にわかってもらえない」という気持ちを前提にしゃべっているからで、
そういうときは、だいたい、イライラと腹を立てています。

でも、これって、何か変だなと感じました。

何で、わかってもらえないと決め付けているんだろう。。。

人の嫌味を、喜んで聞いて気持ちを理解してくれる人は、そんなにいないはず。
嫌味を言うから、嫌がられてわかってもらえないのではないだろうか。。。

そう思うと、こうすることがベストだと思って無意識にやっていたことが
決してベストではなかった。。。ということに気がつきました。

相手にわかってもらいたいと思うより、
相手に心地よく伝わる優しいコミュニケーション力を、
自分の中で育んでいけたらいいなと思うようになりました。

どうしても伝わらないときは、それはそれで仕方ないかなぁとも思うようになったり。
疲れているときは、耳も疲れているから聴こえなかったりするし。。。

それは、相手の自由を尊重することにもなるのかなと感じるようになりました。

大きなボトルを使ってもみたのですが、
このボトルのもつ意味やエネルギーが、
自分の中にある古いパターンと絶縁していくサポートになってくれたなぁと感じています。

「もう大丈夫だ」と、何かに支えられているような不思議な感覚です。
自分の闇を優しい光とともに観る勇気が湧いてくるような気持ちになりました。

といっても、人それぞれ体験はちがうと思うので、
そうだったんだ~というふうに、この話は見ていただけたらいいな。。。と思います♪
by sorairobook | 2006-02-23 18:04 | AURA-SOMA